持込みスタンダードプラン、写真データ撮影マニュアル
持込みスタンダードプラン写真撮影マニュアル
持込みスタンダートプランとは、お客様がお持ちの着物や帯の写真をお客様自身で撮影頂き、弊社に送って頂くことでリメイクオーダーシミュレーションを行うプランです。
シミュレーションの精度は写真のクオリティーにより大きく左右されますので、是非こちらのマニュアルを参考に写真撮影頂けば幸いです。
1.撮影場所の選定
お着物や帯は『明るいお部屋』で撮影下さい。理想は2箇所窓があり、光が多方向から入る日中のお部屋ですが、日中の窓のあるお部屋でも綺麗に撮影することが出来ます。
夜間の蛍光灯下のでも撮影可ですが、撮影者ご自身の影がお着物に大きく入らないよう工夫して撮影お願いします。
2.写真に写す範囲と枚数について
撮影頂く写真は
①着物又は帯の全体像
②柄だしメインに使用したい場所のアップ
※上記例であれば赤丸内が柄出しメインです
の2カットです。特に柄出しメインで使用したい場所のアップにつきましては下記写真を参考にして下さい。
3.避けるべき写真例
※ピントが合っていない写真
※暗い写真
※色味がおかしい写真
ある程度はこちらで写真補正をいたしますが、上記のように問題のある写真だと、シミュレーションの精度が下がってしまい、お客様の満足するサービスを提供できなくなる可能性があります。出来るだけクリアな状態の写真を撮影されるようお願いします。
4.その他 生地の用尺について
各商品の必要生地巾につきましては、各商品ページに記載してあります。
汚れや耐久性の観点から、TATSUMIでは胴体に生地使用し、持ち手・マチ等には弊社の付属生地を使用することを推奨していますが、もし持ち手やマチに生地を使用したい等のリクエストがある場合は、別途用尺をご連絡致しますのでメールフォームよりお問い合わせください。
以上、持込みスタンダードプランにおける撮影方法説明と生地用尺についてのご説明でした。何か不明な点等ありましたら、コメント欄かメールを頂ければ幸いです。よろしくお願いします。